今日はひたすらディスプレイを見つめて過ごしました。
たくさんのXMLをコツコツ修正します。
最初は1ファイルで4時間かかっても終わりません。
しかし、やるとだんだん速くなってきます。
最後には1ファイル12分を切りました。
うわーい!
そんな日です。
★★「月曜ELM」開催します。★★
2016/11/28から毎週月曜開催
7:30~8:30
詳しくはこちらから
★★イベントのお知らせ★★
Love Movie Plus:恋愛映画で学ぶアドラー心理学トークセッション
https://www.facebook.com/events/1258459360891198/
2017/2/11 13:00~
ブリジットジョーンズの日記を鑑賞し、
映画の登場人物をアドラー心理学的に解説します。
聞いているだけで、恋愛に必要な自信を得られるようなトークセッションを行う予定です。
大学時代の思い出というと
私は、大学生までを、引っ込み思案な性格で過ごしました。
中学と高校でほぼ同じ友人と過ごしたために、
友達の作り方がわからなくなったのです。
コンプレックスをなくしたいと思いながら、
ついに同学年で「友達だ」とよべるような人は一人も作れませんでした。
ただただ 、本を読んで過ごしたのです。
フレンドリーな性格になりたいと、何度も願いました。
それが、まあまあ「ありがち」な大学生の悩みだと知ったのは、ある程度おじさんになってからです。
今なら、当時の私に、こう言えます。
「その性格のままでも、充分だ」
はい。心の底から思います。
性格はコインの裏表
アドラー心理学では、ものの見方が一つではないことを教えています。
どんな性格でも、いいように見ることもできるし、悪いように見ることもできるのです。
几帳面な性格は、融通がきかないと見ることもできます。
だらしない性格は、おおらかであるとみることもできます。
落ち着いて冷静な性格は、冷たい人とみることもできます。
怒りっぽい性格は、情熱的だとみることもできるのです。
短所だけの人は存在せず、
長所だけの人も存在しないのです。
自分の性格が嫌いで変えたとしても、
変わったあとの性格にも、やはり、長所も短所もあるのです。
性格を変えるのでなく、性格を上手に使う
今の自分が嫌いでくよくよしたリ、性格を変えようと必死に頑張る思うのではなく、
今ある性格のいい面を利用する。
というのが、現実的だと思いますが、どうでしょうか。
欠点のない、完璧な自分を求めても、それは不可能なんです。
どんな性格にも、裏と表があります。
大学時代その後ですが、
大学時代の孤独な時間が、私に大量の本を読ませてきました。
アドラー心理学の本に出会ったのも、そのときです。
振り返ると、孤独にもいい面を探すことができます。