株式会社ヒューマン・コメディーの三宅晶子さんから、手書きで丁寧な手紙をいただいた。
知り合って間もない方からこんなことをされたら、いっぺんにファンになってしまう。
そこには、イラスト付きで森信三さんの言葉も書いてあった。
今年は心理学方面と行政書士方面でたくさんの出会いがある。
そのうちの何人かは、私のことを覚えていてくれているだろう。
しかし私のファンになった人がいるかというと、いないだろうな。
ホリエモンこと堀江貴文さんは、あまりにも世間からみた自分の印象が悪すぎることを
危惧して(それだけじゃないだろうけど)、「ゼロ」という本を出版した。
とても良い本だった。
何もしないでいい印象をえられることはない。
仕事をしながら手書きの手紙を書いて、郵便ポストに入れるのは手間と時間がかかる。
だから感動があった。
三宅さんはミッションを通して他にもお手紙を書く相手がいらっしゃるようだけど、
それでも手書きは大変だ。
今の私は、何もせずに良く思われようとしている。
これは、汚い身なりのまんまで、女性に出会いを求める青年と同じではないか。
ものぐさではファンはできないことを、教えていただきました。