先週末、「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」を観てきました。
二宮和也さん演じる主人公佐々木充は、アドラー心理学のライフスタイルで解釈すると、ドライバー+コントローラー。
完璧主義の人が、人生を再解釈し、所属感を得ることで視野が広がり成長を遂げるという話。
良い話だった。引き込まれた。
本当は、完璧主義者のそばには楊晴明のような楽天的な人間がいると、明るい見方を学んでいけるので良いように思います。
この映画は最初から最後まで料理が美しい。何か食べ物なしでは観られない!ポップコーンがあってよかった。