心理学

心に残るコピーが、救いになる。

糸井重里さんが、今後の糸井重里事務所・ほぼ日刊イトイ新聞の企業方針として、「夢に手足を。」という言葉を打ち出しました。企業コピーであり、会社のミッションステートメントであり、個々人の日々の仕事に対する希望の言葉でもあります。

複数の人間が共同で動いていくには、複数の思いをまとめ上げた言葉が必要だと思います。

私のように、どちらかというと感情よりロジックを重視する人にとっては、理論の破綻がないことが救いにつながるように思えます。しかし、矛盾が存在しないような理論を手にすることに、ゴールはありません。

救いは理論にはなく、適切な行動と、良好な健康状態のなかにあります。

そこまでつれていくための理論は、なんでもいいのです。

心に残るコピーも、適切な行動と、良好な健康状態を呼び込みます。

アドラー心理学も、「今、ここ」以上の優れたコピーがたくさんできるといいですね。

よく読まれている記事

1

こんにちは、IT行政書士の坂本倫朗(@sakamotohitori)です。今回は、個人事業主に向けた、お金のやりくりを向上させる話です。 もくじ 5年後に笑って振り返れるように資金繰りをしよう資金繰り ...

2

こんにちは、IT行政書士の坂本倫朗(@sakamotohitori)です。今回は、「経営難に陥る会社には共通点がある」という話です。資金繰りを良くしたいとお考えであれば、この記事で紹介していることとは ...

3

もくじ 契約書に数字を書くときのお作法 契約書の日付をあいまいにしない 契約書に記載する金額の正しい書き方 手書きで金額を書くときは、漢数字と大字を使う 契約書の条項号の数字は? 条 項 号 構成の見 ...

4

契約書の書き方で難しい、「契約書のあそこの部分について」を指し示すときの書き方をまとめます。 法律は条、項、号、という順番になっています。契約書もそれに合わせて書きます。 この辺の話は以下の記事にまと ...

-心理学