植松努さんの言葉が、激しく胸に迫る。
動画ではあるが、スピーチの終わりに立ち上がって拍手した。
日本人は、希望を、抽象的に、まじめに語るのが好きだ。
でもそれでは、飲み屋の説教を聞いているようなものになってしまう。
希望を楽しく、実体験を踏まえて語る。それを聴くのは、楽しい。
説教を聞くのは辛い。
というか、説教にオリジナリティーはない。
効果的なプレゼンは、そう、体験を話すことだ。
これを聞くと、「堂々と、自信を持って、ゆっくり歩きながら話す」みたいな、おかしなプレゼンの指導は二の次なんだな、ということがわかります。