AI-CONサービス開始。これ以降は、APIを使える士が先頭に立ちそう

契約リスクをオンラインで判定するAI-CONがローンチしています。
実際は、AIではなく、振り分けられた契約書を最終的に弁護士が目視で確認しています。
まずは、サービスを利用してもらってビッグデータを取得して、
段階的なAI化を目指すということでしょう。

これから、AI化の波は続々とやってきます。

AIというとなんでも自動化であるようなイメージを抱きがちですが、実際は、アプリケーションの開発力の勝負です。
ゴリゴリの人力勝負ですね。
そこは、巨額な投資が必要です。
先行投資をする企業は覇権を握りたいのでしょう。

Amazonなどのインターネット通販が流通の覇権を握ったように、
士業も、世界の再編期です。
覇権を握るのでなければ、時代についていく勉強をすることですね。

地方の活気のある商店は、時代に合わせる努力をしています。

AI-CONはAPIの提供を行うそうです。
次世代の勉強は、ウェブサービスが提供するAPIを使って、
さらなるアプリケーションや、便利なサービスを提供することだと思っています。

これから、Cloud SignやAI-CONなどのサービスを使って業務効率化を図ることが、我々行政書士の仕事になりそうです。