もくじ
「自分を変えずに結果を出す21時間理論」が出ました。
デジハリで教えて10年が過ぎましたが、私が生徒として在籍していた時も含めて、卒業制作を出せる人が少ないと、ずっと思っていました。
クオリティーが高い低い以前の問題で、そもそも課題が出せないのです。
課題が出せない人の共通点は、「真面目過ぎて、課題をノルマと感じて、自滅していること」です。
自分をのせる方法を知らなければ、
自分発信で仕事をしていく時には、どんな学歴も職歴も意味を持ちません。
自分をのせていく方法については、授業中にも繰り返し話していましたが、
このたび、電子出版でまとめてみました。
卒業制作をする時に、自分をのせていく方法を書いています。
自分をのせていくコツは、結局は、「ごく少ない課題に対して、タイムリミットを決めて集中すること」です。
課題をほったらかしてゲームをしてしまった自分を責めても、成長はありません。
この本は、後悔からすぐに心を切り替えて一歩進む方法の提案です。
開発したツールも一緒に配布しています(ダウンロード配布)。
ツール1 シード・オブ・スキルのリフィル用シート(イメージファイル)
21時間を記録するシートです。
簡単に見えますが、いろいろ試行錯誤してこうなってます。
タスクリストにやることを書き出す一番の効用は、
やることを把握することではなく、頭の中からやることを一時的に忘れて、心を身軽にすることです。
これは、他の一切のことを忘れるためのツールです。
ツール2 21時間を計測用タイマー(PC用)
集中にはタイムリミットが不可欠!
ということで、21時間カウントダウン用のタイマーも作りました。
・常に画面の前面に出る。
・途中で閉じてもカウントが残る・
という機能がついた、地味だけど便利なカウントダウンタイマーです。