目標や夢は紙に書くとかなうと言いますが、どうなりたいかを書くことで終わるのではなく、スケジュールに落とし込むのがよいです。
最終目標の期限日だけを手帳に書いてみても、かなり意味がないように思います。
それが意味がないことは、私も身をもって体験済みです。
何をいつまでにするか、その計画を、間違ってもいいので書くことが大事です。
目標といったふわふわしたものではなく、具体的な計画を設定するのに、ガントチャートは便利です。
私は4年後まで計画を引いてます。
自分の仕事に関する領域である、心理学、法務、プログラミングに加えて趣味についてもガントチャートを引きます。
使用しているツールは、これです。
http://brabio.jp/
エクセルでなく、ネットに書いたガントチャートは、調整もしやすいです。
日々のタスクのTODOは5分~25分でこなせる単位でEvernoteに書きますが、ガントチャートにはそこまで細かくは書きません。
疲れちゃいますから。
ガントチャートには、あるまとまった日数で、何をどれくらいするのかを書き込みます。
「行政書士の先生から推奨された本を30冊読み切る」
「ヒューマン・ギルドで100時間講習を受ける」
といったものです。
ただし、売り上げ目標みたいな数字は書きません。
それはお客さんの意思もかかわるので、自分で完全にコントロールできないからです。
自分がコントロールできる計画は、行動目標のみです。
長期間において、自分が何をするべきかの行動をリストアップしておくと、
「今はそれはやらなくていい」という判断ができるので、慌てなくなります。