IT効率化

ゆったりするためには、まじめにならず「めんどくさい」アンテナをとがらせる

昔話をひとつ

周りの人が、昔の話をしているのを見ると、うわー、『おじさん化』しているなと思います。
今では、その心理も分かるようになりました。
おじさんは、昔の思い出話が楽しいのでしょう。

さて、一つ昔の話をします。

ラリー・バードという、ボストンセルティックスというチーム在籍していた、元バスケットボール選手がいます。
(なんと、もう60歳を超えてます)
試合の先を読む感覚に優れ、特にパスセンスが秀逸で、そのセンスによってチームを何度も優勝に導いています。

特筆すべきは、ラリー・バードと言う選手が、足がノロかったことです。
足が遅くても起用され続けたのは、空間把握能力と身体操作スキルが優れていたからです。

(★音注意)

とんでもなく早くなりたい。動きが遅いままで

ラリー・バードはせかせかしていた?
いいえ、ラリー・バードのプレイは、なんだか余裕がありそうに見えます。

ラリー・バードは私にとって希望です。

私はとんでもなく速く仕事をしたいと思っています。
しかし、たとえば、二倍の仕事をするために、体を二倍速にしたくありません。
隙間時間を埋めてせかせかしたくもありません。
むしろ10倍の仕事をしつつ、体の動きは0.8倍くらいにのろくしていきたい。

10倍速。
最近は、「あれ、可能なんじゃない?」と思ってきています。
カギは、『めんどくさがる』ことにあります。

パソコンの電源を調整した

Macを持ってますが、操作はWindows派です。
BootcampでWindows10を使用しています。
Bootcampで起動時にOSを選べますが、自動選択できました。
(今更?と思われるかもしれません)
OSをWindows10にアップデートしたときに、自動選択が外れてしまってました。
その選択場所が分からなかったのです。
Macで起動して、

  1. Apple () メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「起動ディスク」をクリックします。
  2. 鍵アイコンをクリックし、管理者のパスワードを入力します。
  3. 起動ディスクを選択し、Mac を再起動します。

これだけ。
今までは起動し直すときに、30秒くらい待っていたのが、待たなくてもよくなりました。

体調が悪くさえなければ、パソコンは毎日起動します。
起動するたびに切り替わるまで待たなくて済むのであれば、起動を待つことなく、他のことができます。

一年に360日パソコンを起動するとすると、
360×30秒=180分短縮しました。

毎日繰り返すことだと、逆にめんどくさがる感性が鈍ります。
めんどくさがってよかったなと思います。

 

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