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たくさん読んでわかった、実務系ブログでNGなタイトルの付け方

Inoreader、使ってます

Inoreaderは無料で使えるRSSリーダーです。
ブログとよばれるサービスは、たいていRSS形式でも読めます。
うちのブログだと、こんなのです。
このRSSをInoreaderやFeedlyに登録しておくと、ブログの情報を1画面でまとめて読めます。
読み込みに時間がかからないので便利です。

読んで分かった、「これやっちゃいけない」なタイトルの付け方

人を探すという観点から、行政書士や税理士の面白い人(影響力のある人)を探し始めました。
Inoreaderでブログをたくさん読みました。

今までブロガー、作家といった方のブログしか読んでこなかったので、
文筆が専門でない人のブログを、こんなにたくさん読んだのは初めてです。

そして、「しんどい。もう続けたくない。」と思うようになりました。

たくさん見ているうちに、目的は、「読みたいと思える人」を探すに変わってきました。
それからは、「読まなくてもいいや」と思えるブログを、バツバツと切り始めました。

判断基準は、タイトルです。
タイトルで内容の良し悪しがある程度予想出来て、それが当たっていることも分かりました。

入り口が汚い定食屋が、予想を裏切って美味しいことは何度もありましたが、
ブログでは、そんなことはない。

読みたくない人のブログは、タイトルからしてダメです。
自戒の意味も込めて、次にまとめます。

主題が分からないタイトルを書くブログは、読まれなくなる

タイトルをみて何のことか分からない人のブログは、購読をやめました。
たとえば、「そうはいっても・・・」といったブログタイトルをつける人、本当に多いですね。
読む前に萎える・・・。
意図してなくても、ブログに「やっつけ感」が出てしまいます。

時候の挨拶も読まれなくなる

「GWが終わりました」とかいう時候の挨拶を書く人も読まなくなります。
営業再開をお知らせするのなら、そのように書いたほうがいいのではないでしょうか。
あとは、「○○レストランに行ってきました!」というのも読んでキツイ。
いかに実業でその人の持っている影響力が大きいとしても、もう読まなくてもいいやと思えます。

ニュース記事の批評は読まれなくなる

税理士が起こした事件を税理士が語るのなら、読んでみたい気もします。
しかし、一般的なニュースを語るのは、ネタがないと白状しているように見えます。

押しが強いタイトルはOK

面白いことに、押しの強い弱いは関係ありませんでした。
もちろん人の中傷をするようなブログはめったになく(あるにはある)
それは論外です。

キャラクターとして押しの強い人がいて、
「こんなことができるのは、県内では私だけです」
「こんな仕事をして、とても喜ばれました」
といった記事は、しっかりとビジネスのことが書いてあれば、読んでも嫌みがありません。

読んでよかった実務系ブログ

読んでよかったブログも紹介しておきましょう。

行政書士

https://legalconnect-g.com/weblog/

タイトルはもう少し欲しいけど、しっかりと情報いただけます。

http://gyouseisyoshi-toha.com/

法務のことがライトな読み物になっていて面白い。

https://ameblo.jp/fc-ishige/

セミナー系情報多しです。影響力、わかりやすさと有用性という意味で選出。

税理士

https://www.ex-it-blog.com/

毎日更新。記事が毎回丁寧。そして独特。

https://useacc.com/

毎日更新。デザイン・SEOをすごく意識していて勉強になる。

https://www.kh-tax.com/

1記事入魂タイプ。1記事がよそのウェブサイト一つくらいの情報量。

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