また、ランディングページを作っている。
私は事務所を一人でやっているし、一通りのことはできるから、ウェブも、原稿書きから、画像の加工、コーディングとあっぷロード、広告の設置まで自分で全部やる。
工程が多いので、始めるときは、どれくらい時間がかかるかと、心配になる。
始める前に工程の多さを考えるとひるみそうになる。
そのひるむこと自体が、行動を遅らせる。
私はこのタスクにひるむ気持ちに抗う方法を、電子書籍の「21時間理論」に書いた。
この本で書いたのは
21時間でどこまでできるかを考えて、そこに集中していくという考えだ。
短期決戦の三日坊主を繰り返していくという方法である。
この方法の主な効力は、二つ。
まず一つは、やる前の恐怖を減らすこと。
もう一つは、21時間でなにをやるか、タスクを分解して考えることを促すことにある。
つまり、この方法の真髄は、恐怖と怠惰のコントロールして、目の前のことに集中することにある。
仕事というものは、分解すると、終わりそうな気がしてくるから不思議だ。
結局、これしかやらないを連続した方が、物事は早く済むのだ。