社員2名のうちの事務所では、グループウェアをKintoneで作るのは割高なので、
無料でグループウェアを作ることにしました。
まずは、Google Spread SheetとPythonを使ってスプレッドシートのコントロールをしてみます。
大変なのはGoogle Cloud Platoformで新しいプロジェクトの設定し、サービスアカウントを作成するところでしょう。
なんせ、Google Cloud Platoformはあきれるくらいコロコロ環境が変わるので、最近の画面で手引きを受けた方が素早く設定できます。
2023年4月時点では、スプレッドシートのコントロールについては、次の動画が参考になります。
ただし、この動画ではMaxOSを使用しているので、windowsでは隠しフォルダの配置場所が違います。
macやunixなら、動画の通り、~/.configとしてよいですが、
windowsだと~/AppData/Roaming配下にspread/service_account.json
を配置するようにしてください。
ちなみに、AppDataは隠しフォルダなので、コントロールパネルから表示するように設定し、GUI上でservice_account.jsonを配置してもいいでしょう。
https://jp.minitool.com/data-recovery/how-find-appdata-folder.html
~はホームディレクトリですが、どこか分からない場合はターミナルで
echo $HOME
と入力すると場所が分かります。