13日は初めての場所で発表でした。失敗しないように準備したらそのせいで失敗したので、前車の轍となるように記録しておきます。
私はmac bookを持ってはいるが、bootcampを使ってwindowsを使用している。
マイナーな環境のため、たまに不具合が発生する。
bootcampでwindowsを使用していると、プロジェクターに相性がある。
うまくつながらないことが多い。
(他にもFlashとiTunesがつながらなかったり、このbootcamp環境はいろいろやらかしてくれる。)
プロジェクターの問題を避けるために、今日だけはMac OS Xで発表しようと考えた。
Mac OS Xのプレゼン用アプリでは、Keynoteが有名だが、これは買うと2400円する。
2400円は惜しい。
しかし、調べていると無料のKeynoteがあることを知った。
iCloudでKeynoteを使うと無料で使えるとのことだ。
さっそく試してみた。
Keynoteの初期画面。ブラウザ上でプレゼンテーションファイルが作れるし、すでに作成済みのppt,pdfをアップロードできる。
以下がファイルを編集中の状態。
前日まで作ったpptが、再生ボタンでプレゼンスタートできる。なんて素晴らしい。
発表は、これでいこうと思った。
かなり、甘かった・・・。
ウェブアプリは、ネット環境が安定しているのが大・大・大・大前提だった。
発表中、お借りしたWIFIの回線が非常に不安定になり、何度も画面がブラックアウトした。
再生すると画面が暗いまま進まないなので、編集中の状態で発表を続けることになる。
困難は続く。編集中の画面で、スライドの左列のサムネイルがおかしい。縦につぶれている。
発表中は「消えたのか?」と思って大変焦った。
結局ないと思った(見つけられなかった)スライドを、身振りで説明した(笑)。
知らない人の中、デビュー戦でこれは悲しい。
通常のネット環境が整っていれば使えるツールであるのは間違いないわけです。
ただ、アウェーの環境でiCloudのKeynoteは使うべきじゃないですよ。