みうらじゅん先生が、糸井重里という師匠に出会ってその個性を伸ばした経緯が、ほぼ日で連載中です。
アイデアを考えたり、言葉遊びの好きな人には、大変楽しい連載です。
私は、この記事を読むと、師弟関係について考えさせられます。
この師弟関係が育まれたのは、どちらもアイデアを考え出すのをもっとも得意とする二人だったからと思っています。
もし、みうらじゅん先生が、ジェームス・スキナーや本田健を師匠にしていたらその才能が伸びたか?
私には想像しがたいです。
私が40過ぎて分かった財産は、「世の中は、無名のすごい人だらけなのだ」と知ったことです。
東京に住む恩恵もあるのかもしれません。
自分にあった師匠を見つけることですね。