仕事の効率化を考えたときに、作家の師匠から最初に教わったのは
・決まった時間に寝ること。たとえ眠くなくても
・睡眠を記録して、自分なりにベストな睡眠時間を探し当てること
この2つでした。
朝にものを書いたりするため、22時には寝るようにしています。
その睡眠の質を改善することはあまり熱心に追及してきませんでした。
今回、トゥルースリーパーを導入しました。
一カ月たちましたが、その感想を書きたいと思います。
メリット:寝やすかった。睡眠の質は確かに向上する
トゥルースリーパーを導入について、私が感じたメリットとデメリットををお伝えします。まずはメリット。
マットレスの上に敷いても違和感はなかった
トゥルースリーパー プレミアリッチ(柔らかめ・低反発マットレス)を使ってみました。
私は堅めのマットレスを好みます。
そのため、トゥルースリーパーのような低反発のマットレスを敬遠していました。
しかし、固めのマットレスの上に敷いてみると違和感がありませんでした。
体が沈むというほどではなく、包み込むような感じです。
負荷を分散する
肩や腰など、横になることで負荷のかかる点を分散してくれるようなイメージです。
特に腰回り、それから、肩まわり・肘・ふくらはぎ、かかとの部分の重圧が分散される。
その感触がいい。
マットは分厚くはないものの、まだ肌寒い時期に、柔らかく包み込む感触は心地がよかったです。
デメリット:夏場は暑そう
次にデメリットです。涼しさという面からは快適でないと言えます。
夏は使えるか分からない
これを使用したのは4月から5月ですが、包み込むということは、纏わることでもあります。
夏場で使えるかというと、わかりません。
接地面の体温が上がっている感覚があるので、難しそうです。
クーラーをガンガンつかっていくのであれば、大丈夫そうです。
価格の高さをどう考えるか
価格が高いこともデメリットであるといえます。
私は20代のころは、どこであっても眠れていたので、そんなときであったら購入はしないかもしれません。
総評:未来を作ろうと思たら「買い」
一か月試して、分散される心地よさを体験ました。
たしかに睡眠を快適にしてくれると実感できました。
低反発のマットはトゥルースリーパーだけではありません。
ご自身に合ったものを探されると良いと思います。
睡眠の質を高めて、何をするか
よく眠って、それで何をするのかまでを書いておきます。
たしかに、睡眠の質を高めることによって、ストレスに対抗しやすくなります。
簡単に言うと、「やってやろうじゃないか」と思えるようになるにはある程度の睡眠が必要です。
ですが、眠った上で奴隷として働くのであれば、やる気も起きません。
睡眠の質を高めたことでの本当のメリットは、冴えた頭でよく考えることです。
何を考えるのか。
それぞれの個人が事業家となり、仕事で何を達成するかを考えて、それを追求することです。
そこに希望があり、その先に自己実現や自由があります。
私は、IT事業社の財務健全化と生産性向上のために事業を行います。
誰にとっても、行く先を考えることは、骨が折れる大事業です。
そのための時間がないのなら、時間を作り出す必要があります。
そのためによく眠るのです。
私はそう思います。