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【2025年最新】freee会計の個人事業主向けプランと価格を徹底解説!IT導入補助金でお得に導入

【2025年最新】freee会計の個人事業主向けプランと価格を徹底解説!IT導入補助金でお得に導入

freee会計を導入するべき理由とは?

個人事業主やフリーランスにとって、経理作業は大きな負担の一つです。確定申告の準備、帳簿の管理、インボイス対応など、会計業務に時間を取られてしまい、本業に集中できないと悩む方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、クラウド会計ソフトの「freee会計」です。freee会計を導入することで、銀行口座やクレジットカードと連携して自動で仕訳を行い、確定申告の手間を大幅に削減できます。また、消費税申告やインボイス制度にも対応しており、業務効率を格段に向上させることができます。

ただし、freee会計には複数のプランがあり、どれを選べばいいのか迷うこともあるでしょう。そこで、本記事ではfreee会計の個人事業主向けプランと価格について詳しく解説し、どのプランが最適かをお伝えします。さらに、IT導入補助金を活用してお得に契約する方法についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

freee会計の個人事業主向けプランと価格(2025年版)

現在、freee会計の個人事業主向けプランは 「スターター」「スタンダード」「プレミアム」 の3つが用意されています。それぞれの料金と機能を比較してみましょう。

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)主な機能
スターター1,780円(年払いなら980円/月)11,760円確定申告(白色・青色)対応、銀行・クレジットカード連携、見積書・請求書作成、基本サポート
スタンダード(おすすめ)2,980円(年払いなら1,980円/月)23,760円スターターの全機能+消費税申告、レシート撮影、詳細レポート出力、優先サポート
プレミアム3,316円(年払いのみ)39,800円スタンダードの全機能+電話サポート、税務調査サポート、freee会計の書類作成代行

どのプランを選ぶべき?個人事業主に最適なプランは?

freee会計を導入する際に重要なのは、「自分の事業に合ったプランを選ぶこと」です。以下に、それぞれのプランが適しているケースをまとめました。

  • スターター:確定申告をシンプルに済ませたい方
    • 銀行やクレジットカードの明細を自動取得し、記帳をラクにしたい
    • 白色申告または簡単な青色申告を行うだけで十分
    • 消費税申告やインボイス対応は不要
  • スタンダード:インボイス対応や消費税申告が必要な方(おすすめ)
    • インボイス制度に対応した請求書を作成したい
    • 消費税の申告を行う必要がある
    • 領収書をスマホで撮影し、経費精算を自動化したい
    • 優先サポートを受けたい
  • プレミアム:税務調査の対応や充実したサポートを求める方
    • 電話サポートで直接相談したい
    • 税務調査のリスクに備え、補償サービスを利用したい
    • 経理業務をより効率化し、外部の支援を活用したい

結論として、フリーランスや個人事業主の多くは「スタンダードプラン」が最適です。

インボイス制度や消費税申告にも対応し、レシート撮影機能で経費管理もスムーズに行えます。

私もスタンダードプランをもう10年以上使っています。

たびたびアップデートされていて、とても快適です。

しかし、今のご時世「価格が高いから少しでもコストを抑えたい」と考える方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが IT導入補助金を活用する方法 です。

IT導入補助金を活用してfreee会計を安く導入する方法

IT導入補助金とは?

IT導入補助金は、中小企業や個人事業主がITツールを導入する際に活用できる補助金制度です。

freee会計は補助対象ツールに含まれており、申請が通れば導入費用の一部を国が補助してくれます。

この補助金の最大のメリットは、経費削減につながる点です。特に、スタンダードプランやプレミアムプランを契約する場合、補助金を活用することでコスト負担を大幅に軽減できます。

Wiz(ワイズ)経由で購入するメリット

この補助金を使うためには、支援事業者を探す必要があります。

そこで株式会社Wiz(ワイズ) をご紹介します。

Wiz(ワイズ)を通じてfreee会計を契約すると、IT導入補助金の申請サポートを受けることができます。Wizを利用すれば専門家のサポートを受けながらスムーズに補助金を活用できます。

IT導入補助金ではじめてfreeeを導入するのなら、2年分のfreeeの導入費用(税抜)が半分か、それ以下になります。

また、Wizでは補助金の対象となる最新のプラン情報を提供しており、「どのプランが補助金の対象になるのか?」を事前に確認できる点も大きなメリットです。

Wiz経由で購入する具体的なメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  1. 補助金申請のサポートを受けられる:補助金の申請には細かな条件や書類提出が求められますが、Wizのサポートを活用することでスムーズに進められます。
  2. 特別価格や追加サービスが提供される可能性がある:Wiz経由で申し込むことで、通常価格よりもお得に契約できる場合があります。
  3. 最新の補助金情報を常に把握できる:補助金制度は変更されることがあるため、最新情報を得ながら最適なプランを選べます。

申し込みの手順

まずは相談を申し込んでみるといいです。いきなり購入とはなりませんので、自分が対象になるのか?いくら安くなるのかを相談してみましょう。

  1. Wiz(ワイズ)の公式サイトで申し込み
    • freee会計の導入相談を申し込む→こちら
  2. IT導入補助金の申請準備
    • Wizのサポートを受けながら必要書類を準備(確定申告の書類が必要です)
  3. 補助金の申請・承認
    • 申請が通れば、導入費用の一部が補助される
  4. freee会計の導入・運用開始
    • 補助金を活用してお得に運用開始

まとめ|freee会計をお得に使うなら補助金&Wizを活用しよう!

freee会計は、個人事業主やフリーランスにとって欠かせないクラウド会計ソフトです。特に「スタンダードプラン」は、インボイス制度や消費税申告にも対応しており、幅広い業務を効率化できます。

さらに、IT導入補助金を活用することで、導入コストを抑えることが可能です。Wiz(ワイズ)を経由すれば、補助金の申請サポートを受けられるため、スムーズに導入が進められます。

まずはWizの公式サイトで詳細を確認し、補助金を活用してfreee会計をお得に導入しましょう!

あと、補助金は締め切られるものですので、くれぐれもはやめに相談しましょう!

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