Tablacus Explorerを使い始めました
ウィンドウズエクスプローラーは便利ですが、
表示の面で不具合を感じてきています。
先日こんな修正をして、使いやすくはなりました。
しかし、まだまだ不便を感じます。
そこで、14年ぶりくらいに、ファイラーの使用を検討することにしました。
人気の2つ、Tablacus ExplorerとASRで検討した結果、Tablacus Explorerを採用しました。
画像は公式サイトより。
Tablacus Explorerの良かった点
なんでTablacus Explorerにしたのか。
一つはアドオン(拡張機能)が優秀だったから。
プレビュー機能のアドオンを使うと、CSSやJSの書いている中身はもちろん、PDFや映像音楽も手軽にプレビュー出来ます。
たとえばPDFを選択すると、右上の窓にPDFが表示される。テキスト形式のデータも表示可能。
Wordはプレビューが出なかった。
MP3ファイルを選択すると、HTML5っぽいプレーヤーが出てくる。
このプレビュー枠でMovieも表示されました。
あとは、左側にお気に入りのパネルを表示できるのですが、
お気に入りの登録をドラッグアンドドロップで楽に作れるのが決め手でした。
Tablacus Explorerの残念だった点
不満がないかというと、ないわけでもなく、
マウスでウインドウ内パネルのサイズを調整するのが非常に難しく、それだけ不満です。
自由度が高いので、サイズの操作性は調整できるかもしれませんが、
何度もいじるところではないので、しばらくほっといても大丈夫そうです。
As/Rを選ばなかった理由
比較したAs/Rは、Java系IDEライクな画面になっていて、ウインドウ内パネルの自由度が高いです。
スクリプトが入力できるのも魅力的でした。
しかし、初期の状態では、お気に入りの登録がドラッグアンドドロップでできず、インターフェースのアイコンが小さめでした。
どれも細かくいじっていると変更できそうですが、Tablacus Explorerで事足りると思ったので、今回はAs/Rの使用を見送りました。
http://www.all.undo.jp/asr/
画面のレイアウトはTablacus Explorerよりも楽に変えられるので、手扱いやすいです。
好みがあると思います。
全体の見やすさならTablacus Explorer、見た目はつらいけどUIの扱いやすさならAs/Rってところですかね。