試験においては、理解しているかどうかを区別できていることが重要です。
ただ勉強するのではなく、読めば理解できるレベルなのか、完全に覚えているかを明確に区別するのです。
私は付箋紙を貼ることにしています。
読んで理解できる→緑色の付箋紙
覚えている→青い付箋紙
テキストや問題集は、基本は「繰り返し」です。
繰り返すときに、青か緑の付箋紙を、テキストや問題集に一箇所でも貼ることを目標にします。
繰り返しているうちに緑のところも覚えてしまいます。そのときは、緑を青に張り替えます。
一度にすべて分かる必要はありません。苦手なところはあっさり読んで次に進んでもOKです。
区別さえできていればいいのです。
繰り返しながら付箋の量を増やしていきます。
この方法は、心理的な負担がありません。
何回やっても付箋が貼れないところは、質問するようにします。
最終的に、青の付箋を張っている量が規定に達したら、合格できます。
★今日の72時間
民法の課題提出