手書きのノート・メモ は楽しい
私は手書きのノート・メモが好きです。
仕事はパソコン中心ですが、ノート・メモは手書きです。
「EverNoteでいいじゃん」と思うかもしれないですが、
手書きのノート・メモを書くことにもメリットがあります。
手書きのノート・メモを書くことのメリット
・パソコン・スマホより速く書けること
・図を簡単に描けること
・携帯するのに軽い
手書きで、ちょっとしたイラストを掛けるようになるのは楽しいですし、
ペンをいろいろ試してみるのも楽しいです。
あくまでも知的好奇心を掻き立てるための趣味的なものですが、仕事でも役に立ってしまいます。
手書きノート・メモは「気軽な思考法」になる
特にメモは、思考のクオリティを考えなくていいことが気楽でよいです。
この、「最初から良いことを書こうと気構えなくていい」という気楽さが、思考を楽にしてくれます。
順番も変えられます。下から上に書きこむことは、パソコンでは少し面倒ですが、メモだと楽にできます。
いろんなちょっとしたことが、パソコンやスマートフォンだと難しいです。
アプリでもフリーハンドで書けるものがありますが、
デジタルデータは、「ひょっとしたらゴミになるかもしれないもの」をストックしていくのは若干抵抗感があります。
メモ紙を捨てるのは一瞬ですが、データを消すのは順番に見て、判断して、消していく作業をするので大変です。
ゴミも含んだデータは、しょせんゴミです。
これが後々デジタルでメモをとることを億劫にさせます。
手書きで楽しく気軽にたくさん書いて、
大事なものだけストックしておけばいいのです。
楽しくノート・メモを書くためのお勧め書籍5冊
そんなわけで、「手書きは気楽で楽しいよ!」とおすすめしたいです。
私が手書きのノート・メモをとるときに参考になった楽しい書籍を紹介します。
書籍のセレクトのポイント
選ぶにあたって、3つのことを基準としました。
・知的好奇心がある、ワクワクする内容の書籍から選ぶ。
・完璧なシステムを構築するような、義務感の強い書籍は候補から外す。
・ビジネス色の強い書籍は外す。
選んだのは5冊です。5冊とも、「完璧にな人」になることを目指したものではなく、「楽しく自由な人」になりたい人向けです。
どれも甲乙つけがたいですが、上から順におすすめです。
”前向き師匠”、中谷彰宏さんによる、ノートを使って楽しく生きる方法です。
「好きなことを書く」ではなく、「書くから好きになっていく」
ということを経験をさせてもらいました。
アイデアを考えること、知識を蓄積することが好きな人向けです。
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楽しいイラスト入りのノートの書き方。
「自分も描いてみたい」と、その気にさせてくれる、イラスト入りのノート例が豊富です。
文房具についても思い入れがあるようで、たくさん掲載されています。
「ほぼ日手帳」などの手帳にイラスト入りの記録をしてみたい人にも、オススメします。
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ドリルのように図解を学べます。図解のパターンが数多く掲載されています。
5冊の中では、最もビジネスよりですが、図例が美しいです。
図による思考のパターンを増やしたい人向けです。
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簡単に描けるイラスト・パターン集。 絵文字については、女性向けの可愛い本が多いですが、この「絵文字の技術」は男の人でも参考にできるシンプルなタッチのものが紹介されています。
イラストのタッチがシンプルなので、これも「ほぼ日手帳」などの手帳に使えます。
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思考を縦横無尽に広げるためのヒント。
今手に入れた知識を、これまでの経験とつなげて、深く考える方法を提案しています。
論理的思考が得意人におすすめです。
番外
[amazonjs asin="4757101287" locale="JP" title="偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド"] 初対面の人と話しやすくなる方法です。多くの会社が企業のパンフを作ってますが、あのパンフレットのプライベート版ですね。
偏愛マップについては、未だに自主開催の勉強会が行われています。
残念ながら絶版ですね。amazonでは中古品が買えるようです。