【3分で読むアドラー心理学】失敗したときにできること

【3分で読むアドラー心理学】失敗したときにできること

失敗したらどうする?

誰でも失敗します。
私の運営するブログも失敗だらけです。

いえ、ブログに限らず、学生時代であろうが仕事をしているときであろうが、
家庭でも外でも恥ずかしい失敗をしています。
夜中に突然思い出して、「あー!」と叫びたくなります。
こんな気持ち、わかります?

自分だけのことなら別にいいです。
失敗したことで、他の人に迷惑をかけたら、どのようにしたらいいんでしょうか。

失敗したことにできること

失敗したあと自分にできることは、じつは3つしかありません。
1:原状回復を目指して対処すること。
2:相手の感情に配慮して、誠意をもって謝ること。
3:また失敗しない対策をすること。

原状回復を目指して対処すること

小さい話にしましょうか。
バイト先でサラダバー用の大きなガラスを割ってしまったことがありました。
結構な値段がします。
できることはガラスを片付けることです。
また他サラダバーが使える状態にすることです。

(話がそれそうなので、法律の方には広げませんが、
「ガラス代を弁償してください」ってなったら、労働基準法の話になってくるので、
簡単に同意せず、よく調べてくださいね。)

元の状態に戻す努力をしてください。

相手の感情に配慮して、誠意をもって謝ること

さっきのガラスの場合は店長ですね。
店長に謝ります。
若い私は、店長にさんざん詫びて、
その次の日に副店長に怒られたときに、
「もう謝りました!」とキレていました。
うわー、あほやー。
誠心誠意、謝りましょうね。

また失敗しない対策をすること

「急いでいる時間に洗わない」
「高価なものは最後に洗う」
といった対策をして、実行しましょう。

(余談。さっきのガラスの件を続けると、
私はあほなことに、大きなガラスを割った一週間後くらいに、また同じガラスを割ってしまったのです。
皿洗い機で洗うときに急いで開け閉めしていた時でした。
これは、、、謝る言葉が見つかりませんでした。
それでも許してもらえました。
思い直せば、ありがたいねえ。余談おしまい。)

課題の分離について

私のガラスの失敗はあきれたのかもしれませんが、不問にされました。

しかし、許してもらえなかったら?ねちねちと口撃をされたら?

3つのことをしっかりとやって、それでも許されないとなったら、
どうもできません。

誠意を尽くしたうえで、それでも許されないときの、相手の気持ちはどうすることもできません。
自分でできないことは受け入れるしかありません。
精神的に距離を置いて、ほっておくしかないんです。

自分にできること、自分にできないことをわけることを
「課題の分離」といいます。

ちなみに、蛇足かもしれませんが、
「課題の共有」というのもあって、
それは、自分でできない問題を誰かに手伝ってもらうことを言います。
課題の共有は、「助けてほしい」とお願いされて初めて成立します。
お願いされていないのに、他の人の課題を解決しようとすることは、
余計なおせっかいですよ。

自分の課題でないことは、気に病まない

なにか失敗して、相手が気を悪くした場合、謝ることは可能です。
相手に詫びることは自分の課題です。

相手が自分を許すかどうか、
相手が怒った気分を鎮めるかどうかは、自分にはどうすることもできません。
許すという課題は、相手の課題なのです。

手を変え品を変えて謝ることはできますが、相手が感情を変えるかどうかは、自分の選択肢にはありません。
だから、相手が気を悪くしているからといって気に病まないことです。
何度も言いますが、失敗したときに出来ることは基本的に3つです。

「出来ないことは悩まない」と決めてしまってもいいと、私は思います。

これを読んだら、「無責任だ」と思われるかもしれません。
でも、ふさぎこむとかえって状況が悪くなることもあります。
究極を言うと、自分ではどうしようもないことについては、心の中で鼻歌を歌っていてもいいのです。
相手が許してくれない、自分の評価が悪くなっていると気に病むよりは、そのほうがよいと思います。

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