フリーランスは自分の生き方について、もっと誇りに思っていいんじゃないの?

フリーランスは自分の生き方について、もっと誇りに思っていいんじゃないの?

フリーランスという生き方は、不安がつきまとう

フリーランスのエンジニアになると、時間当たりの稼ぎは、会社員よりよくなるはずです。

たとえば、月に20万円の仕事を2つ完了すれば、40万円の収入となります。
会社員で、若くしてこの金額を稼ぐ人は少ないです。

しかし、これは控えめな例で、エンジニアの案件は、1か月で100万円という仕事も珍しくありません。
フリーランスになって、大きな仕事が請けられるようになれば、
お給料をもらって仕事をするより金銭的には余裕ができるでしょう。

しかし、フリーランスになると、収入が不安定になります。
当たり前ですが、毎月のお給料やバイト代はもらえません。

仕事の依頼がなければ当然暇なままですし、
仕事をしていても、契約によっては何か月か無収入が続くこともありえます。

実力がある人でも、長く仕事をやっていると、ぽっかり暇な時期ができたりします。
それは、当人にすると、はたから見える以上に不安を感じるものなのです。

アドラー心理学の「自己決定性」

さて、アドラー心理学の基本的な理論の一つに、自己決定性というものがあります。

この自己決定性っていうのは、人間が、
「自ら運命を創造する力がある」
ことを表した言葉です。

起こった状況について悲嘆して、その出来事の犠牲者となるのはその人の自由。
起こった状況は仕方がないと考えて、そこからどのように行動するかを選択し実行するのもその人の自由。

それが自己決定性の意味するものです。

そして、フリーランスの人は、アドラー心理学から教わらなくても、
否応なしに自己決定性を意識して生きています。

しかるべきタイミングで、なすべきことをしないと、
生活が行き詰ってしまうからです。

自分の人生に忙しいフリーランスの人は、充実している

フリーランスの人は、私も含め、大成功しなかった人のほうが多いです。
そもそも大成功するビジネス形態じゃないしね。

フリーランスは生活が安定しません。
基本的には受注産業なので、
お客さんの要望を聞いて仕事をしていく姿勢が求められます。

受注産業は、お客さんとの付き合い方を間違えると大変です。
必死でお客さんの要望にこたえ続けるスタイルに疲れ、
「なんで自分はフリーランスになってしまったのか」
と考えてしまう人もいるでしょう。

しかし、そんな場面でも良い面をいくつも見つけられます。

今日一つあげるとするならば、フリーランスという生き方は、かなり充実しています。

先に挙げたように、自分にきた仕事を自分で精いっぱいやっていかないと仕事は回っていきません。
そんな仕事をしていると、他人のことを気にする暇がないんです。

 

他人のことなのに、抗議したりねたんだりする人は、暇なんです。

自分のやるべきことを必死に考え、仕事をしていくというだけで
自己決定性をもって生きていると言えます。

そのことを、もっともっと、誇りに思ってもいいと私は思います。

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