漱石先生は、迷うこと全てが無駄ではないと教えてくれます

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今日は夏目漱石先生の伝記を読んでいた。お子さんでも読めるような優しい本だったが引き込まれた。

漱石先生は、図抜けた英才の持ち主でありながら、小説家としてのデビューは遅い。実質的なデビューとなった「吾輩は猫である」を発表したのは、38歳になる手前のときだ。

愛媛、熊本、ロンドンと、あまり自分の意思とは関係なく渡り歩き、その間中、国家のために専心的にに働くか、小説家として生きるか、悶々として悩み続けた人生を送っていたようです。

こんな博学で才能のある人でも、周りの期待に応えるか、自分の才能を試すかと、どのように生きるか迷いながら長いこと過ごしていたんですね。

漱石先生の迷った期間は長かったのだけど、迷いに迷った期間の経験が、小説のネタとなっていったのだから、人生を無駄に過ごしていたとも言えない。

フリーランスの仕事をしてうまくいかないと戸惑っている人も、自由な仕事の仕方をしようと思って、調べはしたものの踏ん切りがつかないという人も、迷っている期間は、何かしら役に立つと思いますよ。

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