ブログもこうやって毎日書いているんだから、
ウェブが大好きだし、ウェブのこと勉強したいんだよね。
でも私は、ここしばらくウェブサイト制作からは遠ざかっていました。
お金のことに触れず主張をするお客さんや、ただで人を使おうとする人に、
心底げんなりしていたからです。
でも、振り返ってみると、それは自分のとってきた態度や戦略の失敗でした。
どちらかというと、自分に非があります。
・断るべきときには断れるような人間関係を作ってこなかったこと。
・自分の時間をただで差し出したこと。
・堂々と請求できるだけの付加価値の高いサービスを提供してこなかったこと。
良い学びとなりました。
もうしないと誓って、プロフィールのしないことリストにも、
「家族、昔からの友達以外には、時間をただで差し出さない。」と書いています。
もちろん人助けはこれからもするだろうけど、
「してもらって当たり前」という人や、
「これくらいしかしないのか」という人にはしたくない。
それを許すと、自分を大切にしていないことになります。
そんな相手だったら、いつでも途中で放り投げるよ。
時間はただじゃない。
それを放り出さなかったら、プロ失格だと、今は考えます。
これからは、水道橋博士みたいに現場から消えちゃうよ。
付加価値価値の高いサービスを提供する
ってさっき言いましたが、それには
誰もやっていないサービスを提供する必要があります。
今年の前半で一回げんなりしていたけど、またウェブ熱が復活しました。
今や私は行政書士で、ウェブで食品等を売る許認可申請ができ、ウェブサービスの法務チェックができ、利用規約が書けます。
利用規約については、私くらい、しつこくウェブサービス内をチェックする法務家はそうそういないと自負します。
加えて私の周りには超優秀なウェブ制作者やカメラマンがそろっています。
さらに私は、講師として知識を人に伝えることができるのです。
誰もやってないサービスを提供する下地は、私はできたと考えます。
はい、もうウェブの値段下げません!
真剣に人生の時間を使って価値を提供する代わりに、
お客さんとは対等にやっていきます。
ウェブの同志たち、また一緒にやりましょう。
いえ、一緒にやってください、素敵な人たち。お願いします。