わたしが今までで2番目に忙しかったとき、毎日寝る時間が3時間以内で、あとは出向して仕事するっていうことを繰り返してました。
寝るだけに帰る、それだけだと忙殺されしまいそうで、わずかであってもその睡眠時間を削って、本や雑誌を読み、ノートを取りました。
仕事はデバッグが多く、新鮮味がなかったので、仕事以外で日々蓄積している実感が欲しかったのです。
今から考えると、仕事に関係ないのが良かっだと思うんですよ。
その時間は、仕事から目先を変えられたから良い休みになりました。眠かったけど。
わたしがやったストレングスファインダーでは、経験を溜めることは重要な価値です。その通りだと思います。少しでも何かしら経験を貯めるということが、心を強く保つのに役に立ちました。
仕事が大変な時っていうのは、心にバランスが取れません。
専心するって仕事をコロコロ変えないってことで、休まず仕事をすることじゃないんです。
休まず仕事をする状態っていうのに憧れる人がいますが、それを正常だと思わないことです。
徒労に感じることをしているとしたら、それ以外のことで、何かを育むような体験ができると、自分を休めることができます。
「何かを育む経験」は、人それぞれです。
わたしにとっては、仕事以外の経験を書き留めることでした。勉強が好きな人が多いフリーランスにとっては、この方法はお勧めできますよ。