恥ずかしい論文の話
昔、卒業論文や修士論文を書きましたが、論文として書いたのはその二本だけに終わっています。
データをどうしたか忘れましたが、恥ずかしくて見つけたら埋めてしまいたいレベルであることはよく覚えています。ネットからのコピペで作っちゃったんだよね。論文。
論文には心残りがあったので、鷲田小彌太先生の「どんな論文でもかけてしまう技術」が出た時には書いました。買いはしましたが、それからまだ論文作成には至っていません。
書けばスキルは上がる
振り返れば、学生の時に論文をもっともっとたくさん書いておけばよかったなと思います。
理由は単純で、一作目より二作目が良くなるのは当然だから、もしもっとたくさん書いていれば、その分文章力や構成力は上がっていただろうと思うからです。
大人になった今の感覚では、学生時代の自分に「論文のデビュー作を卒業論文にするのは、頭がおかしいだろう」と言いたい。
まるで、甲子園の予選の日に初めてバットを握るような失態です。練習してなかったらまともに打てなくて当然なんです。