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契約書作成のアプリを紹介します。

契約書作成のアプリを紹介します。

法務、会計含めて、総務は一人でも成り立ってしまう時代です。
クラウドサービスの契約書作成アプリについてまとめました。

iOS、Androidに関して、日本で契約に関するアプリはなく(2018年3月29日現在)、インターネットありきの契約スタイルなので、クラウド機能を使ったウェブアプリケーションが多いです。

電子契約自体がまだまだ途上なので、使う側は電子契約についてよく知っている必要があります。

(2018年3月31日更新)

クラウドサイン

https://www.cloudsign.jp

電子契約に電子認証をつけてくれるサービス。
契約を締結するそれぞれの人がクラウドサインにアクセスし、契約を結びます。
契約書にサインがされたかどうかの管理がしやすいです。
月に10通までの書類送付までは無料。

契約書生成ツール

https://smabi.dreamgate.gr.jp/sb/keiyakusho_tool/

選んだ契約書について、フォームに必要事項を記入していくと、最後に契約書ができます。
PDFかWordでダウンロードできますので、微調整したいときはWord形式でダウンロードするとよいです。
利用には、DREAMGATEの加入が必要です(無料)。

契約書作成アプリ+plus(プラス)


https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/contractmgt010.html

ラジオボタン、プルダウンなどのUI操作により、契約書条文を選択して編集するものです。
「掲載場所ごとに条文が違う」、といった不具合が解消できそうです。
(参考価格)
初期費用 360,000円~
月額費用 5,000円~
30日間無料で試せます。

クラウド契約書作成 Holmes


https://www.holmes-cloud.com/
一年間締結料が無料です。

board


https://the-board.jp/

サービス内容は、
見積書・発注書・発注請書・納品書・検収書・請求書・領収書作成+ 周辺業務・経営の効率化
とあり、紹介するアプリのなかでもっとも守備範囲が広いです。
Personal、Basic、Standard、Premiumと4つの価格設定があります。

Agree


https://www.gmo-agree.com/

締結実印版と締結認印版、管理版とサービスが用意されています。
料金も細かく設定されています。
認印版は無料で使えます。

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