文章力が身につく本というタイトルの本を読みました。
この本を少し読み進めると、すぐに、このブログの文体についておかしいところがあるのに気づかされました。
直すところがたくさん出てきて恥ずかしい。
わたしの文章でもっともあやしい点は、読点(、)の打ち方と、修飾語の並べ方の二つです。
わたしは文章の書き方を見直す時期にきているようです。
自分の文章を見直そうと思ったのは、もちろんブログの文章を読みやすくするためでもありますが、もう一つ、言語解析の研究をしてみようと思いたったためでもあります。
言語解析については、先日salesforceのイベントに出席したときに、Einsteinというイカしたライブラリを教えてもらいました。
昼間のわたしは行政書士業務で忙しいので、空いた時間でEinsteinと共に細々と遊んでみます。
それを元に、国語教育のカリキュラムができたらいいなと思ってます。
2020年からプログラミングが義務教育にも導入されますよね。
しかし、子供たちが国語を使って論理的に伝えることができて、それを楽しんで行えるようになれるのなら、わざわざプログラミングのカリキュラムをする必要がないというのが、わたしの考えです。
プログラミングを、早期から取り入れたって、どうせたいしたことはできない。
ある程度の長文を構築できない脳には、プログラミングは不可能なんです。
向き不向きがあるのは目に見えています。
それよりも、国語がエキサイティングな教材になることが大事と考えます。
そして、エキサイティングな国語教育のアプローチを探るために、逆説的にみえますが、言語解析のアプローチを取り入れてみようと思ったのです。
日本語の、音のつながりの美しさを色味で現せたら、きっと新しい国語のアプローチができるはずです。
ああ、読んでわからない文章を、また書いてしまった。わたしの文章の修行は続く。