セミナー 勉強法

セミナーをやるときの流れと、リカバリーについて

ミスをして学びました

セミナーをやるときは、何事も起こってほしくないです。
今まで14年間、いろんなアクシデントがありました。

  • 日にちの間違い
  • プロジェクターが映らない
  • モニターに何も表示されない。
  • ネットに上げた資料が、ネットの不具合で表示されない。
  • デスマーチ中に開催されたセミナーで、準備が間に合わない。

など、様々な失敗をしてきました。
ほかには、寝ずに働いていて、合間にセミナーをして、しゃべりながら意識がなくなりかけたこともあります。
いろいろあったな・・・。

セミナーは何もトラブルが起こらないようにすることです。

準備はすべてTODOシートにまとめる

Evernoteに、準備して持っていくものをTODOシートにしてまとめています。
セミナー会場到着後の準備の手順や
セミナー後の撤収まで
忘れないように書いてます。

手順に書いたことしかやらない、というのではありません。
あくまでも最低限のことを、考えなくても進められるようにしたいのです。
準備に気を取られすぎて、あいさつもそこそこにしていたら、感じが悪くみえるかもしれませんし。

リカバリーいろいろ

準備しても、セミナー会場が、毎回違う場所だと、何かが巻き起こります。
新しい場所に行くときは、何かが巻き起こる前提でいることです。

資料を忘れたとき

iPhoneでデザリングしてファイルをネットプリントに配信、セブンイレブンで印刷。
印刷は今の時代は必要ないかもしれませんが、万が一、プロジェクターが映らなかったときの保険にもなります。
また、視力の関係でプロジェクターでは集中できない人もいます。

PDFの配布で大丈夫であれば、資料はいらないかもしれないですけどね。

プロジェクターがどうしても映らない

基本は、少人数セミナーなので、資料を使いながら座学形式でやります。
席を回りながら説明するスタイルは、学生時代にパソコン教室をやって学んでます。
一人ひとり、この画面をクリックしてください、と、横について説明していきます。
資料さえあれば、何とかなるもんです。
よっぽどですけどね。
このケースは、まだありません。

DVDが映らないとき

係を分担して、一人がDVDを、もう一人がプレーヤーを担当を分けたためにトラブルが起こりました。
こんな簡単なことなら大丈夫と高を括ると、やはりトラブルが起こります。
ネットにつないでネットからビデオを再生しましたが、ネットの回線が弱く、何回か止まりました。
事前に確認することが大事ですね。

ソフトウェアがフリーズして動かないとき

これは困りました。
受講者のPCにプロジェクタをつないで説明するという、苦肉の策を使わせてもらいました。
MacにBootStrapをいれてWindows/Mac両方を使っているので、
講座でも両方使えるようにしておいて、片方がダメな時は切り替えられるようにしています。

よく読まれている記事

1

こんにちは、IT行政書士の坂本倫朗(@sakamotohitori)です。今回は、個人事業主に向けた、お金のやりくりを向上させる話です。 もくじ 5年後に笑って振り返れるように資金繰りをしよう資金繰り ...

2

こんにちは、IT行政書士の坂本倫朗(@sakamotohitori)です。今回は、「経営難に陥る会社には共通点がある」という話です。資金繰りを良くしたいとお考えであれば、この記事で紹介していることとは ...

3

もくじ 契約書に数字を書くときのお作法 契約書の日付をあいまいにしない 契約書に記載する金額の正しい書き方 手書きで金額を書くときは、漢数字と大字を使う 契約書の条項号の数字は? 条 項 号 構成の見 ...

4

契約書の書き方で難しい、「契約書のあそこの部分について」を指し示すときの書き方をまとめます。 法律は条、項、号、という順番になっています。契約書もそれに合わせて書きます。 この辺の話は以下の記事にまと ...

-セミナー, 勉強法