明日は、デザイナー向けに、PhotoShop、Illustratorの管理をする方法をお伝えするセミナーを行います。
SourceTreeを使ったGIT管理方法をお伝えします。
Gitで管理しないデザイナーのフォルダをのぞくと、こんな感じでファイルが散らかっています。
- C社ウェブデザイン.psd
- C社ウェブデザイン0422.psd
- C社ウェブデザイン0423.psd
- C社ウェブデザイン0422_new.psd
- C社ウェブデザイン0423_final.psd
- C社ウェブデザイン0422_修正.psd
- C社ウェブデザイン0418_B案.psd
これでは一年後、どのファイルを開いていいか分かりません。
GITを使うと、こんな、あとから思い出せない、ストレスいっぱいのファイル管理からおさらばできます。
ファイルをなくすこともないし、ファイルの変更にコメントをつけて記録できます。
あの日のファイルの状態にもカンタンに戻すことができますよ。
GITの導入は、大手の企業で働いているとすでに取り入れられていますが、中小企業はまだ導入が遅れています。
Gitはチームでファイルを共有しやすい仕組みですが、
デザイナーは個人で管理して、Bitbucketに入れておくのでもいいとおもうんですよね。
- ファイルをなくさない仕組みができる。
- 後で思い出せるように、ファイルを修正・変更した履歴をメモしておける
- 過去の時点に戻せる
この3点を、まだ導入していないデザイナーに強調したいです。
私は、Gitは普段はコマンドで入力してますが、セミナーに備えてSourceTreeをいじりまくっているところです。