小規模企業の経営効率化が急がれる
小規模事業者では、経営者に業務が集中。IT導入等による経営者の業務効率化が急務。支援していきましょう!
2018年版中小企業白書・小規模企業白書https://t.co/s5CR0L8IQZ
うちもそうだけど(笑)。— 坂本倫朗|行政書士ひとり (@sakamotomichiro) May 5, 2018
小規模の企業では、経営者が一人でほとんど何でもやるんですよね。
プログラマーで独立した人も、
見積書も請求書も出すし、レシートをとっておいて経理も確定申告もやるし、
年賀状も出します(うちは今年から出すようにしました)。
メルマガやブログをまめに書く人も多いです。
私の周りは、一人や二人で働いている人がほとんどですね。
時間がなくて苦しんでいる(らしい)ところも見ています。
IT効率化で、考える時間を増やそう
IT効率化は、そんな経営者に、時間を作り出すメリットがあります。
カンタンなところは、freeeや、misocaや、cloudsignを使うことですね。
IT効率化について否定的な意見に、
「効率化した結果、いつでも連絡が取れて、かえって忙しくなってしまった、本末転倒じゃないか」
という話が出ますが、それは仕事のスタイルが「出入り業者」になってしまっているからです。
仕事の選び方のせいであって、ITのせいではありません。
「出入り業者」のスタイルでは、たとえメールがなくなっても忙しさは同じだと私は思います。
経営者にとって、IT効率化の効果は、ゆっくり考える時間を増やすことにあります。
どうやったら、「出入り業者」のスタイルを抜け出せるか?
新しい仕事を作っていけるか?
次にどんな企画をしようか?
ヒマがあったら、こういうことを考えられます。
IT効率化に「ヒマになること」を求めるメンタルの人は、フリーランスにはいないはずです。
(すごく忙しかったら「少し休みたい・・・」と思うかもしれませんが、それは別の話)
もともとひとりで仕事を始める人は、行動を起こしたい人です。
ヒマになるのが好きではなく、「学びたい、自分の分野で存分に動きたい」と思っている人たちです。
そこが、会社員のメンタルとは違うんですよね。
IT効率化の支援をコツコツやります。
GW中は、ゆっくり、没頭して考える時間がもててましたか?
そんな時間を定期的に持てるように、IT効率化を応援していこうと思います。
効率化のためのGitの入門セミナーやってます。ある程度パソコン操作に慣れている人向きの講座です。
2018年版小規模企業白書のURL
ところで、中小企業庁がだした、2018年版の「小規模企業白書」全文はこちらにあります。
2018年版「小規模企業白書」全文
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/h30pdfmokujisyou.htm
ただでマーケティング資料が手に入るなんて!すげえ!