IT業界で働く、「ひとり社長・フリーランス」の法務アドバイザー、坂本です。
このブログは毎日更新しています。
毎日書きながら、常に考えている公式があります。
X+Yを考えながら書く
ブログのコンセプトは、書きながら、少しづつ変わっていってます。
自分の役に立つことと、人の役に立つことの二つを考えます。
このことは、島田紳助さんが、NSCでの伝説の講義で話した(とされる)内容から教わりました。
お笑いの公式は
X+Y
Xは自分のやりたいこと。
Yは世の中の変化。
Yは、わたしの解釈では、つまりは求められる空気のことだと思います。
書きながら決めていく
自分は何がしたいかと、まわりの人が何を悩んでいるのか。
お笑いだけではなく、フリーランスにとっても、この二つのことが必要です。
でも、最初に二つともわかる方がおかしいのです。Yは、相手がいることです。
二つが完成るまで書かないなんて、普通のわたしには無理ゲーです。
だから、毎日書きます。
好きに書くしかありません。そして、書くと反応があります。
反応を見ながら考えます。
行政書士のサイトも変わります
わたしの行政書士のサイトも、考えながら作っています。
わたしは「学ぶこと」を人生の最重要課題としています。
お客さんと勉強して、ともに成長していきたいと言う気持ちは変わりません。
でも提供する内容は変わっていきます。変わっていくのはブログと同じ理由です。
行政書士の仕事は多すぎて、一人で全ジャンルをカバーするのは無理です。
誇りを持って仕事をしたいので、「求められていることを何でもやります」的な姿勢は見せたくありません。それでは、他の行政書士と差別化が図れなくなってしまいます。
かといって、自分だけのことだけ考えていても、誰からも望まれない仕事スタイルを作ってしまうかもしれません。
口説きながら考えるんです(笑)。
ふたつのバランスが大事。そのバランスは、走りながら考えるしかないんですよねー。