お知らせ

お客さんとこの社員は、契約書なんて知らない

長く仕事をしてきてよーくわかったことだけど、お客さんのペースで仕事をすると、ほぼトラブルになる。

普通、仕様変更のメールは、お客さんの会社の社員から送られてくる。契約書を作成した人から送られてくるわけではない。

お客さんのところの社員は、契約内容なんか知らないし分からない。ついでに言うと、民法もよく分からない、って思っておいたほうがいい。

加えて若い社員だと、技術的なこともまだ分からない。

だから、「これからあとは仕様変更を受けられない」と思ったら、あとは慎重に進めたほうがいい。

仕様を変更するなら、もう間に合わないこと、追加料金が発生すること、無理に間に合わせる場合はバグがあっても許容してもらうことを確認しておく。

最初の契約にそれらの内容がなかったら、覚書を書いておく。

メールではダメ。メールだけでは法的な証拠にならない可能性が高い。

(最初の契約で、仕様変更を想定してないのも大きな問題だけどね。)

お前のオールをまかせるな!だ。

お客さんを敵視するのではなく、若く経験のない人に運命を任せちゃいけない。安全な制作とはどう言うものか、お伝えしていかなくてはいけない。

だから、こんな状況にならないためにも、エンジニアやディレクターも契約締結前に契約書を読ませてもらったほうがいいですよー。

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