業務を受託するときは、電子契約にしています。
私のところでは、昨年まではネットが苦手な人や、電子契約に抵抗がある会社については紙の契約に対応していましたが、
今年からは完全に電子契約とさせて頂いています。
私のところではクラウドサインを使ってきました。
気づけば今では、多くの企業が電子署名のサービスに参入しています。
電子署名は「認証局」などと難しい言葉が出てきて「?」となりがちですが、
電子署名サービスではそのような煩わしさがありません。
電子署名サービス、利用してみませんか。
電子署名のサービスは次の2つがあげられます。
・印鑑を取りに会社に行く必要がないこと
・印紙税を払わなくてよいこと
中小企業であれば、リモートワークが定着しているところも珍しくないでしょう。
紙の契約書であれば、社長の印鑑が必要な時に、社長のいる場所に出向くか、
社長の居場所に向けて郵送する必要があります。
電子契約であれば、この煩わしさから解放されます。
次に、印紙税について。
電子契約だと2022年3月現在では印紙税を納める必要がありません。
基本契約書だと双方が4000円を納める義務があります。
電子契約のサービスは、安価なサービスもあります。
基本契約を年に3つくらい結ぶのであれば、十分元はとれそうです。