Kindle Unlimitedを試して分かったこと
前に、「アマゾンの電子書籍の読み放題サービス「Kindle Unlimited」が私に与える衝撃5つ」
という記事を書いた。
このうちの、「IT技術書の需要増加」について、大きく読みを外してしまった。
2016年8月3日に蔵書を確認したときは、対象となっている技術書の多さに興奮したけど、
今現在(2016年8月14日)では、多くの本が対象から外されてしまった。
8月11日に大きく蔵書がかわったらしい。
このことが、以下記事でも言及されている。
Kindle Unlimitedの読める本が大幅に入れ替わった様だ(-_-;良書がことごとく外されている(;_;) - マネー報道 MoneyReport
今後の蔵書も変動(対象外となるもの)がありそう。
ためしに、今、"UNITY","C#" と検索しても、あんまりパッとしないね…。
さらに、大きく期待はずれだったことは、最大10冊しか読めないこと。
今日、何冊か読みましたが、10冊を超えたら、今ある本を消さないと次のものがダウンロードできない。
本を消すには、「コンテンツと端末の管理」から選ぶなどして削除しなくてはいけない。
これが面倒です。
しかも、音楽のコード理論や、エクセルの本などは、一度読んでもすぐには消せないから、消せない本がたまっていく。
えー、こまるー。
Audibleは落とし放題なので、どうしても比較してしまいます。
結局、一時的に消費されるのが前提のお気軽ビジネス書か、雑誌、コミックが中心とならざるを得ない。
これでは、ほかの”雑誌読み放題サービス”のほうが魅力的に思えます。
うーん、いまひとつ。
もう一度、いい意味で期待を大きく裏切ってほしいと思います。