突然だが、もっと日本語を上達させたいと思っている。
そこに、面白い記事を見つけた。
話し方がうまくなる。「音読」ではなく「朗読」をする2つのメリット
lifehackerがYahooニュースに寄稿しているようだ。
『話し方が上手くなる! 声まで良くなる! 1日1分朗読』
という、魚住りえさんの著書を要約している記事だ。
発刊されてしばらくたつ、あの本。
あのとき読まなかったけど、たくさん書店に並んでいたね。
私は、元来活舌が悪いのに加えて、
最近さらにデスクワークが多くなり、人前でしゃべることもなくなった。
このまま老いることに危機を感じる。
それに加えて、冒頭にも書いた通り、国語の力が伸びるのであれば、
伸びたことを体感するまでやってみたい。
しかも1日に1分でいいらしい。
これから数日間、朗読で(魚住さんの本も買ってないのに)遊んでみることにする。
読むなら、正確で美しい日本語を書いている人の本にしたい。
ということで、「生物と無生物のあいだ(福岡伸一著)」を選択した。
ガチの生物学の本だ。私は高校時代に生物の科目がとても苦手だった。
それでも福岡伸一さんの文体は美しく読みやすい。
魚住りえさんの本をまるで褒めてないが、
きっとあとで読むので許してほしい。